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漏水はなぜ起こるのか？

東京都青梅市にあります有限会社リョウシンは、青梅市はもちろん
八王子・府中市・立川市だけでなく、
埼玉県所沢市・狭山市近郊のお客様の暮らしの
サポートを行っております。。

当社がお受けする工事の1つに漏水による原状回復工事があります。
本日は「漏水はなぜ起こるのか？」についてご紹介いたします。

漏水とは？

漏水とは水が漏れ出ることを指します。

ここまでは皆さんご存知かと思いますが、漏水というと「雨漏り」を
イメージされている方が多くいらっしゃいますが、実は違います。

建設業で言う「漏水」とは、水道管やトイレのタンク、お風呂から
水が漏れ出るような、主に「配管の劣化」により起こる現象のことを指します。

ちなみに雨漏りは、家屋の屋根から水が漏れ出ている状態を指しています。

漏水はなぜ起こるのか？①

1番多いのは「水道管や付随するゴムパッキンの経年劣化」です。

排水管や給水管などの水道管は常に水が中を通るため大きな負荷がかかり
劣化していきます。耐用年数は40年程度と言われています。

特に水道管が鉄管で作られている場合には、赤錆ができることによって管の
壁が薄くなったりと、錆や腐食などによる不具合が起こりやすくなってしまいます。
また、蛇口などの給水装置に取り付けられているゴムパッキンは
耐用年数は10年程度と言われています。
給水装置付近から水漏れしている場合には、特にゴムパッキンが
劣化していることが多くあります。

漏水はなぜ起こるのか？②

続いて多いのが「排水管の詰まり」による漏水です。

排水管には、日々の生活排水とともに油や小さなゴミ、お風呂だと髪の毛などが
流れ込んでいます。

そのまま放置していると汚れが堆積し排水管が詰まってしまい、
せき止められた排水が逆流し漏水を引き起こしてしまうことがあります。

排水管の詰まりを防ぐ方法は、キッチンで排水管にそのまま油を流さないようにする
ことや、異物が流れないように排水口にはネットをすることです。
お風呂もネットをするだけでも随分多くの髪の毛をキャッチすることが可能です。

水が詰まらないよう、排水管のこまめな手入れを心掛けることも重要です。

困った時は私たちを頼ってください！

このように見てみると、日々どのような暮らしをしているかで変わってくるかが
お分かりになるかと思います。

ご家庭でできることは行っていただくことで、修理費を最小限にとどめることは可能です。

もちろん耐用年数という限りはあるので、いくら気を付けて使ったとしても
水道管などの交換は必要にはなります。

もし小さな箇所の漏水でも見つけた場合はすぐにご相談ください。
小さな漏水が大きな被害になる前に私たちも最大限努めてまいります。